小さい成功や失敗の繰り返えしを記録して目標を達成させよう

小さな成功の積み重ねを記録する
「信念」は人を行動に駆り立て、夢を現実のものに変える原動力となる。心に強く描かれたことは潜在意識に伝わり、それを実現化してくれるのである。

これをより確実に実現化していくには、目標を設定し、行動計画を立て、あとは信念を持って行動するのみである。中・長期の目標を達成するには、短くても一カ月から三カ月程度の期間が必要になるので、途中でどうしても集中力を失い、一歩も先に進まなくなることが多々ある。こんな場合は、目標設定そのものを変更するのも一つの方法であろう。

また、最初の行動計画をずさんなものにしてしまうと、三日坊主になりやすい。そのときは、行動計画そのものを練り直し、改めて本気になって取り組まなければ、目標を達成することはできない。いずれにしろ、努力が実るまでには、ある程度の期間を要することを認識しておきたい。

他人に自分の目標を公言するのもよい方法である。たとえば、「禁煙宣言」などがそれにあたる。家族や多くの友人に「禁煙」を宣言しておくと、その人たちの前では、まずタバコは吸えなくなる。それと同様に、目標を公言することで、自分の目標がより一層鮮明になり、実現化しやすくなる。

また、くじけそうになったときでも、周囲の人が励ましたり、助言してくれることもあるだろう。

そして短期目標が達成できたら、そのプロセスを記録しておきたい。自分がどうやって目標をクリアしたかを記録しておくのだ。中期目標がクリアできたら、またそのプロセスを記録する。

こうして新しい成功が加わるごとに記録していくと、目標を達成した自分の姿が鮮明に浮かびあがり、さらなる目標に向かっていくモチベーションが高まっていく。

ぜひ、小さな成功の積み重ねを記録することを実行してほしい。成功の記録は間違いなく自分の貴重な財産になり、大きな成功に向けて歩むための原動力となるはずだ。


成功を積み重ねるための心構え
スポーツ選手にしても、最初から大きな成功を手にできる者など、ひと握りの存在しかいない。ほとんどの選手が、数々の小さい成功や失敗を繰り返す中で、成功体験に焦点をあて一つの成功パターンのようなものを見つけ出したり、成功をすることで得られる達成感や自信によって次第に成功、失敗の割合を逆転させていくのだ。

「失敗は成功の母」という言葉があるように、失敗の中から成功へのヒントを得たり、コツを学んだりするのが人間といえる。 しかし、スポーツ選手に限らず人間というのは、年を重ねるたびにあまり失敗をしなくなる。

これは、それまでの失敗を教訓にしているからだが、かといって大きな成功もしづらい。若いうちなら失敗など恐れずに、どんどん大きなことにトライできたのが、失敗を重ねるうちに無意識に無難なほうへ無難なほうへと気持ちがシフトしてしまっているからだ。そのために、年をとると、なかなか大きなことに取り組もうともしなくなり、結果として大きな成功も得られなくなるのだ。

そういった意昧では、若いうちには無謀と思えても、大きなことにトライすることは重要なことだといえる。そうした経験ができるのも若いときの特権なのだから。

もちろん、失敗を失敗のままに終わらせず、反省することも大切になってくる。そして、たとえ小さな成功であってもなぜ成功できたのか、そのときにどのように感じたのかを大切にしていくことが、後の大きな成功につながっていくことを忘れてはいけない。


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