ゾーン状態に導入するために必要な8つの要素

フロー・ゾーン体験

スポーツにおいて、極度に集中し、競技や演技に没頭している状態を体験することを意味しています。ゾーン は「フロー」ともいい、武道における「無心」に相当するともされる状態であり、アスリートは、ゾーン体験の間、普段よりもずっと優れたパフォーマンスを発 揮できるとされる。ゾーンとは、スポーツ選手がまれに体験してるもので、自分の実力以上の力を発揮できたり、相手の動きが事前にわかったりする状態のこと です。

優勝する力士が手を伸ばすべき位置を事前にラインで見ていたり、野球選手がボールが止まって見えたりするヤツです。

時間の感覚が通常と異なったり、競技をしている自分が客観的に見えたりすることもあるという。人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいいます。ZONE、 ピークエクスペリエンスとも呼ばれており、心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されていま す。

体験談
≪テニス選手≫
全てが流れるように進み、相手の選手の動きも面白いように分かりました。
風の動きや観客の声、審判の姿…。試合に100%集中しているにも関わらず、
いろんなものが目に飛び込んできました。
どこか別の場所から会場全体を見降ろし、自分の動きをコントロールしているかのような錯覚さえありました。

≪水泳選手≫
流れるように体が動き、苦しさは全くありません。
しかも、意識ははっきりとしていて、体がどう動いているのか指先の動きまで把握していました。
それでいて水の抵抗を全く感じないんです。自分が水と一体化したような感じ。


≪自転車競技選手≫
自分が自転車と完全に一体化していて、まるで自動操縦で走る自転車に乗って滑るように進む風景を眺めている、というような感覚でした。
でも、ぼおっとしていたわけではないのです。
ギアの状態や、自分が今何番目にいるか、他の選手がどう動いているかといった情報は自然に把握できていました。レース終盤、ラストスパートをかけたのですが、苦しいという感覚もなく、すっとスピードを上げていくことができました。

ト ライアスロンなど、過酷な競技をしているなど人は、ごく稀に“ゾーン”を体験することがあります。「“ゾーン”に到達してスポーツをする恍惚感はとにかく 素晴らしい」「あれほど疲れていた体なのに、甦ったかのように四肢が動く」「チームの意志が1つにまとまり仲間の意志が伝わるようだ」など、通常ではとても味わえない感動を経験者は語ります。では”ゾーン”に入るには一体どうすれば良いのでしょうか?
「“ゾーン”に入るには、その手前の状態“フロー“への到達の道筋を日ごろから意識して感じておくことが大切」と専門家の先生は言います。“フロー”へ到 達するのに大切なことは一言で言うと「メンタル」です。適度の緊張とリラックスが“フロー”状態を引き寄せ、更には穏やかで動じない無我の境地“ゾーン” に至ることが出来るのです。
スポーツをストレス解消・運動不足解消と思って行っている皆さん。これからは”フロー”の境地を目指してみませんか?集中力や自己コントロール力が高まり、勉強や仕事に活かせる特質がきっと身に付くことでしょう。





スポーツ以外でも美術や演奏や囲碁将棋、勉強などでもこのゾーン体験はあります。



例えば・・・いつもどおり勉強していて、自分では1~1時間半しか経っていないように感じても実際には3~4時間も経っていて、しかもいつもより捗っていた・・・なんて経験した人も多いと思うけど、これも「ゾーン」なんだよ。

どの分野でも「一流」と呼ばれてる(或いは呼ばれていた)人・・・つまり普通でも常人より高い能力を持っている人が「ゾーン」に入れば・・・そりゃ驚異的な結果が出るよ。
『ゾーンに入る』という言い方を使ったこともありませんが、神懸かる(かみがかる)といった状態でしょうか。

たしかに後から思えば、どうしてそれだけの能力を引き出せたのか?不思議というかもう再現ができない、そういうことはありましたね。

自分を追い込んで行くとかそういった操作や準備でできるものでもなく、どちらかというと無駄に肩の力が入っていない状態から移行するので、少し違うかも知れません。

あと「神」という言葉を含んではいますが、一つ一つの能力は、私の、あるいは、その人の普段の能力からみて、不可能ではレベルのものです。ただそれらを絶 妙のタイミングで組み合わせて使えるとか、連続成功できるとかで、憑きが落ちれば再現できないんです。再現できるようになったら、その人の能力の一部に なって、神懸かっていたことを忘れてしまうんですねきっと。


ゾーン体験導入方法
本番において強いプレッシャーがかかる場面では、考えすぎることが動きを邪魔してしまうため、考えないことが大切です。しかし、選手は普段考える癖がついてしまっているため、
いざというときに、余計な思考や雑念がなかなか消えてくれないのです。

 このような考えや雑念がまったく消えて身体感覚のみに極度に集中できていると、体が直感的に動くことができ、的確で素早いイイ動をすることができます。 この、無我の境地ともいえる状態が「ゾーン」体験なのです。


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